解散してしまったV６のメンバーの三宅健さんと言えば末っ子気質の愛されキャラとして知られています。
しかしそんなイメージのある三宅健さんですが、実は幼少期の頃から壮絶な生い立ちである事をご存じでしょうか？
ジャニーズへの入所を決めた理由もその辺りが関係しているそうなのです。
そこで今回は
・三宅健の幼少期からの壮絶な生い立ち！
・三宅健がジャニーズ入所したのは母親を支える為
以上をお伝えしていきます。
三宅健の幼少期からの壮絶な生い立ち！
三宅健さんは幼少期の頃に父親を鉄道事故で亡くされています。
この事故は一部では事故ではなく自ら飛び込んだような話もあります。
がしかし、三宅健さん本人の口から話された訳ではないですし、この情報は定かではありません。
三宅健さんのプロフィールを見ると出身地は神奈川県出身となっているのですが、実は父親が亡くなってからは母方の実家がある香川県の方に引っ越して小学～中学時代は香川県の学校に通っていたようです。
小学校は高松市立二番丁小学校（現高松市立新番丁小学校）、中学校は高松市立紫雲中学校という所でした。
そして一人で頑張る母親を助けるために学校に行きながらも新聞配達のアルバイトをして、家計を助けていたそうです。
因みに、高校からは東京の東海大望星高校に進学したらしいのですが、芸能活動が忙しくなってきた為中退していました。
無邪気で明るいキャラの三宅健さんからはとてもこんな壮絶な生い立ちがあったなんて、微塵も感じられませんでした。
三宅健がジャニーズ入所したのは母親を支える為
中学2年になった頃、少しでも家計を助けられるのではないかと、叔母の勧めもあり、三宅健さんはジャニーズに履歴書を送ったようです。
https://twitter.com/SaPi__KeN/status/782019672833036288
こちらが中学2年生の時の三宅健さん。
あどけなさがありますがもう既に目鼻立ちの整ったかわいい系の顔ですね！
これはジャニーズ合格するのも納得です。
送った履歴書が前社長であるジャニーさんの目にとまり、なんとジャニーさんから直接電話で合格の知らせがあったとの事です！
ジャニーさんからは「YOUはビジュアルでいくから」と言われたそうで、通常は受けるはずのダンスレッスンも免除された話はジャニーズファンの間では有名です。
一方で、その当時から新聞配達で家計を助けたり中学生ながら、すでに忙しくしていた三宅健さんの事を思い、香川から東京まで通うのが大変だろうと考えたジャニーさんがレッスンを免除したのではないか、との話もあります。
その話が本当だとするなら、ジャニーさんの細やかな優しさ素敵すぎますね！
（ジャニーさんエピソードも別でまとめたいくらいです！）
どちらにしても、ジャニーさんが直接合格の電話をかけてきたり、レッスンを免除されたりする伝説エピソードがあるくらい三宅健さんは当時から光るものがあったんでしょうね。
1995年にはＶ６が誕生し、グループの一員として三宅健さんのアイドル人生が大きく動き出します。
しかし、これからたくさん母を助けられると思った矢先、その大切な母親もすい臓がんで亡くなってしまいます。
母親が亡くなったのは2010年5月20日。三宅健さんが30歳の時です。
両親二人を亡くすにはあまりにも若すぎる年齢です。
女手一つで育ててきてくれた母親を亡くしたこの時の三宅健さんの気持ちは、想像を超える深い悲しみだった事だと思います・・・。
母親の葬儀には長男である三宅健さんが喪主として立ち、近しい人とV６のメンバーのみで行われたそうです。
その後、お通夜の当日に入っていた仕事も断ることもなく、周りの人にそんな悲しい事があったなど感じさせる事もなく、完璧にこなしていたようです。
この辺りからも三宅健さんの仕事に対するプロ意識の高さを感じますね。
まとめ
今回は「三宅健の幼少期からの生い立ちが壮絶！ジャニーズ入所は母親を支える為だった」と題してお伝えしてきました。
幼少期に父親、30歳には母親と両親二人を亡くし、壮絶な生い立ちを過ごしてきた三宅健さんでしたが、テレビの姿からは全くそんな事を感じさせる事はないですよね。
握手会でファンが手話を使ってた時に理解できなかったので、手話を学んだりとファン第一に考えている三宅健さん。
アイドルとしてのプロ意識を感じるエピソードもたくさんあり、今回の調査では三宅健さんのプロとしての凄さを改めてたくさん発見しました。
これからもそんな三宅健さんから目が離せません～！応援しています！
