料理ネタ

袋で簡単!小さなお子様も一緒に作れる低糖質でヘルシーな豆腐ティラミスの作り方!

こんにちは、みぃとです!

子育てに家事に忙しいママ、たまには甘いものを食べて癒しの時間がほしいですよね。

ママ’s「でも、甘いものは控えてるから・・・」

そんなママさん達に!!

今回は、お豆腐を使った低糖質デザートレシピを、私独自のコツやアレンジ方法などご紹介しながら一緒にお伝えしていきます!

しかも今回のレシピはレシピどおりじゃなくて大丈夫。

えっどういう事?って感じですよね。笑

「お菓子つくり」と言えば、材料をキッチリ計るのが基本なのですが、今回は攪拌したり固めたりもしないので、ゆる~~~~く作ってもちゃんと出来上がります!

例えばレモン汁はないからヨーグルトで作る。とか。

「あ、砂糖入れすぎ!」

「待って待って大さじちゃんと計って!」

とか、お子さんとの料理あるあるも、大して気にせずでOKです。

なのでお子さんと一緒でも分量計るのにそわそわしたりしなくても良いし、と~~~っても簡単ですよ!

材料は家にあるもので大丈夫!

●絹ごし豆腐        150g
●クリームチーズ      100g
●砂糖           大さじ3
●レモン汁       大さじ1/2
(なくてもOK)
●クッキーとかカステラとか  80g
(代用できそうなら何でもOK)
●純ココアorココアの粉   大さじ1
(お子様と一緒に食べるならオススメはココアの粉!)
◇濃いめのコーヒー液◇
●インスタントコーヒー   大さじ1
●お湯           大さじ2~4

材料はこっちでもOK!
レモン汁 ⇒ ヨーグルトor無し
レモン汁はなくても全然大丈夫です!よりティラミスっぽさを出したければ…程度ですね。
我が家はレモン汁がない事の方が多いので、ヨーグルトで作ってます!
(レモンなんて焼肉のタン塩食べるときしかないし!)
分量はレモン汁より少し多め(大さじ4~5)に入れても良いと思います。お好みでどうぞ~。
クッキー ⇒ 袋があいてしけったクッキー、クラッカー等
我が家では子供たちが残して放置気味のしけってしまったクッキーとかクラッカーとか、結構なんでも代用してます。
この間はビスコのチーズ味が子供たちに不人気でずっと残っていたので、ティラミスのクッキーの代用で使ったりとか。良い感じにビスコのチーズの風味が生かされてる!
そもそもコーヒー液に浸して使用するのでしけっていても全然OKなんですよね!
残ったお菓子、食べないお菓子、どんどん活用しちゃいましょう。
純ココア ⇒ 甘めココア粉orミロ
純ココアの方がティラミスっぽさは出ますが、子供たちが「苦い~」と言っていたので甘いココアの粉を使用したらパクパク食べていました。
純ココアってそのままなめると美味しいけど確かに苦い…。
ちなみに私はミロの粉(麦芽の粉から作られているやつ)使ったりもします!

袋で作るから小さなお子様でもできる!楽しみながら一緒にしてみよう

■下準備としてコーヒー液用のお湯を沸かしておく事、クリームチーズを常温にしておく事でスムーズに作業ができます■

※画像は見やすいようにボウルで作業した際のものです。実際は袋でしていただいて大丈夫です!

①豆腐をキッチンペーパーに包んで耐熱皿にのせ、レンジでチン。(目安 600w 2分)
レンジによって差がありますので、豆腐を触ってみてまだ冷たいなと感じた場合は少しレンチンを追加してみてください。

②なめらかになるまで混ぜる。結構しっかりと。
あついかもしれないので気を付けて!

●ここからお子様にまかせてOK!
袋の中で豆腐を揉むこの作業を子供達にお願いすると取り合いになるほどやりたがりますよ!
袋の上から揉む豆腐の感触が気持ちいい&楽しい!!
我が家は張り切って子供たちがもみもみした為、薄手の袋だと破けてしまいました!
少し厚めの物が◎
ですね。

ここで豆腐をしっかりなめらかにしておくほど、豆腐感がなくなりますよ。

③②のボウルにクリームチーズ、砂糖、レモン汁を入れて混ぜる。

●引き続きお子様におまかせ!
先ほど揉んだ袋に材料を入れて更に手でもみもみ!洗い物も少なくて済みますよ。
手だけだとムラを感じる場合もありますので、袋の中の様子を見て気になる方はボウルの中で混ぜてください。


なめらかになるまでしっかりと混ぜる。

④ザルにうつし入れ、へらなどで上から押し出して、こす。(豆腐クリーム)

●お子様におまかせしましょう!
ザルはママが持ってあげて、こすのはお子様に。
「わぁ~上手!」なんて声かけすればママもお子様もどんどん楽しくなってきます!

ステンレスなどの一般的なザルでOKですよ!
こす専用のものもありますが、そこまでこだわらなくても十分なめらかで口当たり良く出来上がります。

⑤濃いコーヒー液を作る。
普通のコーヒーでも良いですが豆腐クリームに負けてしまう時があるので、少しだけ濃いめで作ることをお勧めします!
お子様が小さいと苦みを感じやすいのであくまで目安として、ご家庭で調整してください。

⑥クッキーを細かく砕いて盛り付け用の容器に少し押さえながら敷き詰め、その上から⑤の濃いコーヒー液をスプーンなどで上からふりかける。

コーヒー液の中に砕いたクッキーを混ぜてから敷き詰める方法でもOK!
やりやすい方でおためしください。

⑦④で作った豆腐クリームをさきほどの⑥の器の中に流し入れる。

表面は、置いておくと自然と平らにはなっていきますが、気になる方は少しヘラやスプーンなどで平らにならして下さい。
画像のように厚めのタオルを置き、その上で器を軽く置く感じで「トントンッ」とするとその振動で平らになります。

⑧冷蔵庫で2時間ほど冷やし、純ココアを振りかけて完成!

みぃとオススメの食べ方!簡単アレンジ方法!

①パン系にON(IN)して朝食に。
トーストしたパンにトッピングすれば甘党さんにオススメのちょっとリッチな朝食になります。
クロワッサンなんかに挟んでお皿にのせてあげると子供達はうはうは大喜びで食べます!
パンケーキの上にも生クリームの代用品としてトッピングする事で、低糖質だけどゴージャスな仕上がりになります!

②冷凍してアイスデザートに。
小分けに冷凍してしまえばアイスのようにもなります!
我が家は夏の暑い時期なんかは子供たちが毎日アイスを欲しがるのでとても重宝します。
市販のアイスだと子供が食べきれなくて少し残したのをママが食べたり、何かと処理が難しいですよね。
この方法だと子供の食べる量に合わせたアイスを作れるメリットもあります!

③クラッカーとかプリッツとかでディップしよう!
こちらは小腹がすいた時のお菓子に。
手にもってディップするだけなので、子供たちもいつも楽しそうな様子。
ナント1歳の我が子も、小さいお手々で持ってパクリ!「自分でできる」って事が嬉しいんでしょうね。
手で持って食べる事って簡単で楽ちんなので、子供達はいつも以上に食べる食べる!

まとめ

豆腐で作ったとは思えないくらいしっかり&どっしりとした食べ応えで、なめらかな食感でした。
本来のティラミスレシピで使用するマスカルポーネっぽさも感じられました。
人によっては豆腐の風味を少し感じる方もいる様なので、そんな時は少し冷蔵庫に長めに置くとしっかりと馴染み、気にならなくなります。
少し硬くなりますがレシピの豆腐を少し減らしても良いですね(例:150g⇒120g)

デザートレシピは材料をキッチリ計る事が基本ですが、このレシピは攪拌したり固めたりするレシピではないので、好みに合わせて材料を増やしたり減らしたりしやすいのもオススメポイントです!

子供達も他のデザート作りだと私がピリピリしてしまうから、子供たちまで伝染してピリピリ…。

でもこれなら結構ラフに作ってもちゃんとできるから

私もピリピリせずに「まぁ、いいか~」となるので、子供達ものびのび作ってる!(気がする)

しかも自分で作ったという魔法がかかっているので子供たちも美味しさが増している!(たぶん)
ていう、良い事づくめなレシピです!

高カロリーな物は美味しいですが、そればかりでは体が心配になりますしね。
低糖質でヘルシーなレシピだとそこまで気にせずに食べられます。
本当に簡単ですのでお菓子つくり初心者の方にもオススメです!

ぜひみんなで楽しく美味しく作ってみてください!

最後まで読んで頂きありがとうございます。
では、次回もお楽しみに!

ABOUT ME
みぃと
1985年生まれ 大阪生まれ大阪育ち 現在福岡に移住 好きなもの: イチゴ大福、整理収納、お得、住宅の間取 嫌いなもの: ピーマン、口の中でキュッと音がする食べ物 日々の中で気になった事・気づいた事・発見した事をお届けします。